[自分の心と付き合う方法]喜怒哀楽にアクセスする(哀編)

自分の心と付き合う方法
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喜怒哀楽にアクセスする第2弾です。

今回は「哀」。心が不調になっているということは、何かしら辛いことや悲しいことがあったからでしょう。その悪いことが忘れられず頭の中が支配されていると、心身にいろいろな不調をきたすことになります。そのような中で悲しくなり涙を流す人もいるかと思います。

今回お話ししたいのは悲しい「哀」ではなくて、うれしい「哀」の話です。

自分は心身が不調のとき、とにかく周囲と接することが嫌で一人でベッドにいることが多く感情を表に出すことも少なくなっていました。喜怒哀楽が全て閉じているような状態です。

そのような中で、夕飯を食べている最中になにげにTVを見ていると、一心不乱に物事に取り組んでいる子供の姿を見ていました。成功も失敗も体験しながらも常に前を向いて、歯を食いしばっている姿を見て、いつのまにか涙を流している自分に気が付きました。泣いたのは久しぶりです。確かに年を取って涙もろくなっているとは思っていましたが、心身が不調なこのときに涙をするのは意外な感情でした。そして同時にすっきしている自分がいることにも気づきました。明日目が覚めた時に頑張れるかもしれないという気持ちも湧いてきました。

その体験からわかったことは感動したり、嬉しい時に流す涙は心も洗い流すということでした。以降いい映画を見て気分をすっきりすることも再びできるようになりました。

いい涙はどんどん流せるよう心にアクセスしてみませんか?

※)この記事は大切に書き溜めたものの一部です。よろしければ、自分の心と付き合う方法からお読みください。

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