ソニー SONY ワイヤレスノイズキャンセリングイヤホン WF-1000XM3

ガジェット
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人生においてこれは!という物に出会ったとき、ついつい買ってしまうことがあります。

自分の歴史の中で、SONY製品というと結構登場してくるメーカではあるんです。
ウォークマン、VAIO、ハンディカム、DVD(Blu-ray)レコーダー、カーナビ、GPSロガー、フォトフレーム、コンデジ、ミラーレス….
こめまに製品登録してたら、具合悪くなってくるほど。

Appleも好きなんですが、かなりの確率でSONYもつまみ食いしてますね。

今回注目したのはBluetoothイヤホンです。先日発売されたAirPodsをあまりの変わり映えのなさから華麗にスルーしたので、まさかこのタイミングでこれに目がいくとは完全に想定外でした。

そう。私はBluetoothイヤホンについてはたくさん保有しているものの否定派。なぜなら、電池が劣化して2-3年すれば電池交換か買い替えになってしまうものだがら、安いもので十分という意見なんです。

で、今回の「WF-1000XM3」です。周辺の雑音を抑えてくれるノイキャンや、音質をハイレゾレベルまで向上させるDSEE HXも搭載。同じくSONYのヘッドフォンである「WH-1000XM3」では既に導入されていたもののイヤホンでは初めてっぽい。

値段は2万円代の後半となかなかいい値段だが、デザインとか使い勝手とか使用時間を考えると私の心をゆさぶるのであります。

私が好きなBOSEさんも当然負けてはいません。まだ発売していませんが「Bose Noise Cancelling Earbuds 700」で2020年には競合しそうな勢いではあります。比べて購入したいが、来年まで待てるのか!

参りました!SONYさん。すごいものを作ってくれました。ガジェット好きとしてはこれは買わずにいられませんわ!

ネットを探したら売り切れなところが多く困りましたが、運よく某量販店で購入できました。
……ついでに、Complyのイヤーピース「TG-200」のLサイズも購入っと。

使ってみた感想ですが….

かなり快適です。モニター用ヘッドホンのような素直でバランスのいい音鳴らしてくれます。DSEE HXの効き方もすばらしい。音が豊かになるイメージ。ノイキャンはヘッドホンのそれには劣るものの十分静寂の中に浸れます。前機種で散々だったらしい音の途切れはないようです。

アプリの作りはいまいちです。これはVAIOがSONY製だった頃から言えますが、どうしてSONYはいいハードウェアは作れるのに、同じクォリティをソフトウェアにも発揮してくれないんでしょうか。HeadphonesとMusic Centerというアプリの棲み分けはいったいなんなんでしょう?なぜ2つのアプリのインストールを強要するんでしょうか? 

これだけSONYが本気を出すと、他メーカーはついてこれないんじゃないか?と余計な心配になるほどのデキ。間違いなく今年一番の買い物だったと思います。この品薄感しばらく続くんじゃないでしょうか?

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