私は4sからiPhoneを使っており、もうかれこれ8年になります。バックアップはMacのiTunesで気が向いたら行っており、iPhoneがクラッシュしてもリストアできるようにしています。
最近は動画を外で見る機会が増え、自宅で作成した動画をmp4に変換し、iPhoneに入れて持ち歩くことが多くなりました。動画を入れるたびにiPhoneと同期しなければならず、ファイルサイズも大きいので持ち出すのは、結構時間がかかる作業になっていました。
なんとか外部ストレージに入れて持ち歩けないか?
アマゾンでいろいろ探しましたが、この製品を選びました。MFI認証であることと、評判が良かったのが決め手になりました。
1点だけ気になっていたのは、外部ストレージには専用アプリでアクセスするような記述があることです。専用アプリで動画ファイルをアクセスしてどのような動きになるのか想像がつかなかったんです。
到着!
早速、動画ファイル数本をmp4にして、MacからUSB経由でコピーします。ここまでは、USBメモリを使っているのと同じだから問題なし。
コピー後、これをiPhoneにグサッと刺します。専用アプリのインストールと起動を求められます。iDiskk Proというアプリです。
iDiskk Proを起動すると、メモリの中やiPnone内部のファイルが見れたり、バックアップの設定ができたりします。
基本的に、この製品のコンセプトはiTunesでのバックアップが億劫な人への代替手段なんですね。
さて、私の目的は動画ファイルの再生なので、早速ファイルをタップしてみます。おぉ再生できた。しかし…これはiDiskk Proアプリのプレーヤーだなぁ。画面のサイズがなんかおかしいし、使いやすいインタフェースでもない。
じゃぁいつも使い慣れている動画再生アプリを使いたい場合はどうするかというと、iDiskk Proで動画ファイルを再生アプリへコピー(つまり内蔵メモリへコピー)することになります。これだと以前のように動画ファイルを同期していたのと変わらない。
理想の外部ストレージを探す旅は続く……….
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