サルコイドーシス日記「第十七話」

サルコイドーシス
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半年ぶりに大学病院での診察日。体調は以前と変わりはない。あらかじめCTがあることはわかっていたし、とにかく検査でたらい回しなるので時間もお金もかかるなぁと。しかし覚悟はしているのでいざ出陣。

2021/07/26 内科、循環器科

CT、心エコー、レントゲン、心電図と着々と検査が進んでいく。病院の構造上仕方はないが、検査項目によって1Fと2Fを行ったり来たりになるのはやや面倒くさい。月曜日だからかコロナ禍だというのに院内はやや渋滞気味。こんなに密ならそりゃ院内感染も起こるよね。

まずは循環器科で問診。心エコーから総合弁の逆流が見られるようだが、健康な人でもこれはあるので様子見はいつもどおり。先生からは、たまに検査をしないで放置をしていて内臓に肉芽種できる症状が進み心臓の機能が低下してから病院に来る人がたまにいるので、検査は続けてくださいと言われた。もはやそのつもりだが、やはり検査は大切だねと再確認した。悪化した後に、入院、精密検査、ステロイド治療になったら嫌だからね。先生曰く、カテーテルを使った検査もなかなか大変ということだった。できればそういう大変な検査は一生遠慮したい。

内科で問診。CTから肺のリンパの腫れは見られるものの特に大きな変化はないので様子見ということだった。眼科にしばらく行っていないことを心配された。確かに以前あったドライアイの症状がなくなり、目薬もさしていないので眼科へは行ってなかった。何か見づらいなどの症状があれば、行くように言われたので気に留めておこう。サルコイドーシスが目に出る人は多いらしいのだ。

次回はまた半年後。内科の先生がサルコイドーシスは気まぐれだからと言っていた。面白い表現だがそのとおりかも。検査だけはしっかりとやっていこう。

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