2019年3月15日
今日は、循環器科と内科(呼吸器科)の日。先週心電図とレントゲンを撮ったのでその結果を見ることになる。先週同様、病院への足取りは重い。悪い結果ばかり想像する。
病院は相変わらず混んでいる。大学病院ということからだろうか重病で他の病院から紹介でここにたどり着いたのかな?という人もいる。
循環器科の診察。心電図を見たところ、特に問題は見られないという。ちょとホッとした。ただ、念のため循環器特有の血液検査と、ホルター心電図(体に器具を装着して24時間記録する心電図)は受けておいた方がいいという診断だった。
めんどうだし、お金がかかるし、嫌だなぁ。だけど、なんでもないことを証明するためにも必要なんだから、きちんと受診しよう。
そんな感情が頭をめぐっていた。
内科(呼吸器科)の診察。レントゲンを確認する。先生の口からどんな言葉が出てくるのやら…緊張が張りつめる。
先生の一言。「リンパ節が腫れてますね。」
あぁやっぱり問題ありなのか。目の前が暗くなる。しかし先生の説明ではリンパ節が腫れているのはサルコイドーシスの影響だと思うが、腫れること自体は他のケースでもあること。こういう場合は経過観察となるということだった。
※)わたしは該当しないが、このリンパ節の腫れが会社の健康診断で見つかり、サルコイドーシスが判明する人が多いらしい。
いきなり手術とかはないにしても、今後も検査していかないとダメなのか。安心と不安が交錯している。
MRIで検査しましょうと言われる。MRIは経験がある。ちょっと閉所恐怖症気味の私はあの中に囲まれるのも少し嫌なのだが。
これも高額の検査料がかかるが、しっかり検査したもらいたい気持ちが強くなっている。
血液検査とMRIの検査を受け帰宅。
2つの科の診察だったが、終わった後は、朝の陰鬱な気持ちとは真逆でとてもさっぱりした気持ちになっていた。検査結果がわりと良かったからだろう。
やはり検査結果が出るまでは、いくら心配しても仕方がないのでそれまでは普通に生活して元気に過ごすというのが正解だったのかなと思う。
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