Raspberry PIのSDカードが再び逝く(2回目)

Linux
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あぁ。また再び起こってしまった…

前回SDカードが不良になったのは、2020年1月のことだったので、11ヶ月はもったことになります。

バックアップは別のSDカードとSSDにとってあったので大きな問題にはなりませんでしたが、もうSDカードからは決別したいと思いが募り、1時間位作業を行いました。方針としては、bootは今まで通りSDカードから、それ以降のOS起動からSSDに変わるようにします。

  1. バックアップしてあったSDカードから立ち上げて、SSDへrpi-cloneを実施
  2. fdiskでSSDのext4領域を開放、ディスク一杯の新領域作成、フォーマット
  3. rsyncでSDカードからSSDへext4領域を同期
  4. SDカードの/boot/cmdline.txtを修正し、ブート時にSSDのext4領域を見に行くように修正
  5. SSDのext4領域の/etc/fstabを書き換えてPARTUUIDをSSDのものに修正

※)rpi-cloneは同容量のディスク間のコピーにしか使えないので、rsyncを使用しています。

おしまい。USB経由のSSDなので、多少起動が遅いですが、すんなり起動してくれました。OSが上がってしまえば、そこから先はSSDの性能を十二分に発揮してくれています。SDカードより速いのがうれしいですね。あとは壊れないで何年もってくれるかな?

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