NHKラジオクラウド

Raspberry PIも第4世代が海外で発売されたようで、欲しいか？と言われると、Raspbianが32bitのままだったらいらないと思う今日この頃です。

おおのとり

 

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ラジオ・クラウド・サーバ

https://onotori.com/linux/910

Raspberry PIをサーバにしてやりたかったのはこれ。　(左、左上)ラジオの番組表radikoを経由して、番組表を取得して、オンデマンドでラジオを録音し、ポッドキャストで配信するという一連の流れですね。TV界隈では、レコーダーが普及しているので録画環境は充実しているがラジオにはそれがないんですよね。ググれば情報は出てきますが、情報が古くあてにできるものがありません。自力でやる気合いが必要。番組表のデザインから、番組表など情報の取得、録音用のシェルプログラムまでググったものを参考に自前で作成！私はこれで番組表...

先日上記のような記事を書きましたが、既に安定期に入っており、バリバリと使っております。今まで気づかなかった素敵な番組にもめぐりあえて、ラジオ好きにはたまらない状況です。

さて、2019年4月からNHKは第一だけradiko参加となりました。2018年は第一と共に第二も試験放送していたのでですが、なぜか第一だけ残ることに。

第二には語学教育系の番組もたくさんあり、自分にとってはとても貴重な存在です。

そこで、以前作ったradikoベースのラジオクラウドサーバに着想を得て、こんどはラジルをベースとしたNHKラジオクラウドを作ることにしました。対象は、第一、第二、FMの３つ。

使用する技術は以下の通り

• NHK API
• apache2 + tomcat
• Java Servlet

これらを使った番組表を作成します。番組の録音予約はボタン一発でできるようにします。ラジルでは過去の番組を聞けるradikoでいうタイムフリー機能がないので、ダウンロードできないのは残念なところです。

録音した番組は、Podcast化してスマホ等で聞けるようにします。お気に入りのPodcastアプリはOvercastですね。

ラジオライフをどんどん快適にしていきます。

8/21　追記

聴き逃し番組を聴けるサービスがあるとのことでダウンロードできるように組み込んでみました。しかし、このサービスで聴ける番組が限られているため、なんだが残念な感じになっています。せめて語学番組が聴けるようになればいいなと思います。（正確にはxmlを煽れば過去1ヶ月分が聴けるようにはなっているようだが。）