富士ソフトWi-Fiルーター(F+ FS050W)を買いました。

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アマゾンでお安くなっていたので、富士ソフトのWi-FiルーターF+ FS050Wを買いました。

富士ソフトといえば、いまだにソフトウェアの頭3文字「ソフト」を会社名にしている会社ですね。ソフトバンクも同じ。今どきの子にソフトウェアとかソフトと言ってもわからないと思いますね。だからといってアプリが、アプリケーションの略だとわかっている子もいないですかね。IT用語ってアメリカから入ってくる言葉をカタカナにして、短くして使っちゃうのでアメリカでも通じない和製英語の出来上がりです。

本題。これまで、UQ WiMAXのSpeed Wi-Fi 5G X11というルーターを中古で買い、楽天モバイルのSIMを入れて使っていたのですが、5Gにすると通信途絶、Wi-Fi6だと通信途絶、Wi-Fiの暗号化をすると通信途絶、Wi-FiのSSIDをステルスにすると通信途絶、本体が熱くなると通信途絶…..と通信途絶祭りの状態だったので、その度に再起動してるんじゃ使えないよぉと思っているうちに、X12が発売。いよいよX11は見限られてしまいました。無駄な出費でした。

仕方ないので、旧機種のSpeed Wi-Fi NEXT W05を出してきて使っていました。こちらのほうは、楽天モバイルのバンドを有効にしたり、面倒なことをしなければならないのですが、一旦有効にしてしまえばとても便利に使うことができます。

さて、そろそろ次のルーターを物色します。最低なんちゃって5G(sub6)は使えてほしいと。あと安定性は欲しい。もう通信途絶祭りはコリゴリです。

調べてみると、私の目に入ってくるのは2機種です。一つはNECのAterm MR51FN、もう一つは富士ソフトのFS050Wです。どちらも通信会社を固定しない、いわゆるSIMフリーなルーターですね。

Atermは家庭用のルーターとして愛用しているので、引かれるものはあるのですが、よく見るとこれ、先程紹介したUQ WiMAXのX12と中身は同じのようです。X12も中身はNECなんですね。これはいかん!X11の後継機種なので、動作速度は良くなっていそうだけども、通信周りとバッテリーの持ちはあまり変わっていないことも考えられます。買ってみて試すギャンブルをしたくありません。

ということで、eSIMにもnanoSIMにも対応していて、家置き/モバイル/車載ができる、なんでも来いのF+ FS050Wに決まりです。

さてさて、安定して使えるかどうか楽しみです。少なくとも4大キャリアには正式対応を謳っているので助かります。

※)楽天モバイルを大キャリアと呼ぶのには疑問がありますが。

早速わかったことは、クレードルがないんですね。有線LANはアダプターで対応しているんですね。あと、小さいが厚みがありますね。筐体の無骨な感じが昭和的で1周回って良いですね。

P.S. NECのAtermもMR05LNは名機で、いまだにahamo SIMを入れて使用しています。こういう小さくて、熱のこもらない尖った製品を作れなくなってしまっているのは寂しいですね。

P.S.買って数ヶ月経っています。楽天SIMを入れて、最強プラン(どこが最強じゃ。誇大広告はいかんよ)で使用中。ファームウェアのアップデートも2回あり。とても安定して使えています。これが当たり前なんですけどね。

ちなみにケースは無印良品のナイロンコンパクトポーチに、熱防止のためDAISOのペンギン保冷剤と一緒に入れています。アマゾンで専用ケースを売っていますが、代用品があるので必要ありません。

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