システム障害について考える

つれづれに
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増えてますね、システム障害。報道で話題になってしまう銀行のシステムや通信キャリアのシステム障害はもちろんのこと、報道にあがらないだけで小さな障害はそこここで起こっていると想像できます。

そもそも、24時間365日を永遠に動き続けることのできるシステムを作ることは不可能です。なぜなら人間が作っているからです。もちろん想定内の障害には対応できるようなってはいますが、今起こっている障害は想定外のところで起きています。(サイバー攻撃を含む)

そんな状況の中、問題が起こるたびにサービスを受ける側はクレームをあげ、サービス提供者はお詫びをします。最悪なのは、その後国が乗り出してきて、遺憾の意の述べつつ、障害の原因と対策の説明を求めることです。

そんな都合のよい対策などこの世に存在しません。

私たちはサービスを常に受け続けること自体が奇跡的なことで、それが使えない時の代替策(=危機管理)を考えておくべきだと思います。

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