以下の記事に書いた通り、自宅の液晶テレビが急に映らなくなり修理か購入かと迷ったが、増税前ということもあり購入することに決めた。
AV機器ならSONYと決めて割り切っている私は他メーカーに浮気すすることなくブラビアで決定。
予算は、税込み/諸費用込みで15万円。
某量販店で値切り交渉をしたところ、案外スムーズに値段を下げてくれ、自分の希望価格まで下りてきたので即決で購入。
※)価格.comの最安値くらいまで下げてくれた。
前の液晶テレビは50万円だったので隔世の感がある。
でもね。付いてくれたのは名札にSONYと書いている人だったので、SONYから来ている販売員だと思うんだけど、値段の話はスムーズに量販店の人に聞きに行くだけで本業であると思われるBRAVIAの話は全然ちんぷんかんぷんだったのはいただけないぞ。
サイズ
メーカーの提案は、我が家のリビングだと60inchオーバーだったが、それはリビングに家族がテレビに集まって鑑賞するみたいな時代の話かなと思う。今はスマホでもテレビが見えるので個鑑賞の時代に入ってきている。リビングの中心にテレビが居座っている時代ではない。今まで45inchで十分だったので、今回もそれにならって49inchに決定。
液晶
有機ELはiPhone Xsを使っているので奇麗なのはわかるが、まだまだ高い。液晶の値段がここまで下がっているのは驚き。これで十分。
4Kチューナー
最後まで迷った。BS/CS110度アンテナとか分配器とかを買い替えるつもりはないので、実質右旋で無料放送のBS NHK4Kや、BS民放4Kしか見れないのだが、東京2020オリンピックをBS NHK4Kで見てみたい!ということで選択した。量販店で通常放送と4K放送を見て確認したが、正直違いはわからなかった。なくても全然OKと思う。
※)4Kチューナーがないのは「KJ-49X8000G」
映像コンポーネント入力
これはブラビアだけかもしれない。1端子だけだが映像コンポーネント入力があるのがうれしい。アンプ等の古い機材がまだ使えるということと、そしてわりと奇麗に映し出せるということへの配慮がうれしい。
赤外線リモコン
この製品に付属するリモコンがBluetoothなのだが、一部電源やチャンネルボタンは赤外線なのだという。家には学習できる赤外線リモコンがあるので、これも使えるかと量販店で試した見たら案外簡単に使えた。なるべくリモコンは一台に集約したいので、これまでどおりマルチリモコンを使って、付属するリモコンは使わないで取っておくことができる。
※)SONYのサポートでは赤外線リモコンは使えないとの回答。嘘はいかんぞ。
ネット動画配信
リモコンを見てビックリ。いろんな会社のボタンがある。我が家ではかろうじてアマゾン・プライムを見ているくらいで、不要なボタンばかり。これからどれくらいの会社が淘汰されてなくなっていくのかもわからないのに。こういうことは、FireTVやAppleTVにまかせてインターネット機能を含めてテレビには非搭載。その分価格を安くして欲しいと思う。
録画機能
基本的に、録画はブルーレイレコーダーにおまかせなのだが、一回見たら消してしまうものであれば、簡易的にテレビの録画機能を使ってもいいかも。ただ、そのために大容量の外付けHDDは必要ないので、消費電力が少ないUSBメモリで代用しようかなと思っている。
※)メーカー的には非推奨な使い方なので注意。
ACAS
4Kチューナーを内蔵しているテレビには、BCASカードが付いてこないんだそうだ。新しいACASチップが内蔵されいる。BCASのBは「BS」を表し、ACASのAは「Advanced]を表している。名前の付け方なんとかならなかったのかね。BCASカードはすっかり解析されて不正カードも出回っているので、ACAS化が進んでいるのでしょう。有料放送を見回すために複数台のTVにBCASカードを入れ替えて使ってた人は残念でしょうね。
いろいろ書いたけど
まだ家に到着してないのにいろいろ書いてしまった。こういう物は買う前が楽しいんだ
からしかたない。買って設置したら後は使ってすぐ飽きるだけなのにね。
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