防衛省・自衛隊のワクチン接種センターが開設されるにあたって、2021年5月14日から予約が開始されます。
自衛隊に丸げしている感もありますね。困ったもんだなぁ。
焦らないで!とか、二重予約しないで!とか事前にアナウンスされていますが、まぁ最初は混乱必至でしょうね。
理由は2つあります。
- マスコミの必死のアナウンス
- 人間のエゴ
国が必死に焦らないようアナウンスしているのに、どうしてマスコミは焦るような報道するんでしょうかね?開始まであと何日だとか、何時間だとかカウントダウンを始めております。それなのに最後には「焦らないで!冷静に行動して!」と言っているのは滑稽なことです。
人間のエゴについてはどうしようもありません。過去もトイレットペーパー、食品、マスク等の買い占めがどうしても起こりましたし、自分達の利益を必死で守ろうと行動してしまいがちなので、我先に予約しようとするのは仕方のないことです。
調べてみるとWebやLINEでしか予約ができないんですね。これは接種するする当人だけでなく、その家族などが善意で予約合戦に参加するかもしれないということなので、最悪、繋がらないとかシステムダウンの流れでしょうね。海外からの情報閲覧で問題なったLINEをここでも使うというのにも驚きます。他にやり方ないんでしょうか?
わざわざ早く予約しなければいい話です。そのうち落ち着きます。国民がどれくらい落ち着いて行動できるかが試されています。
P.S とりあえず高負荷によるシステム障害などは発生しておらず、比較的スムーズに開始されたようですので一安心です。大規模なミッションを計画どおり進めるのが得意な自衛隊が係わってくれたからなのでしょうかね。だとすれば自衛隊に感謝ですね。
P.S2 二重予約するなと国は言っているが、システム的にブロックしないで、国民の良心に訴えている?大丈夫かな…
P.S3 予約には市町村コードや摂取券番号が必要ですが、桁数だけ合っていれば番号が誤っていても何度でも予約できるような仕様になっているそうです。コードや番号を間違って予約した人はたくさんいそうですが、予約は有効になるんでしょうか?Webシステムの負荷を心配するあまり、コードや番号の妥当性をチェックしていないんですね。チェックするたびに処理時間がかかりますから。つまり必要な処理をすっ飛ばしているわけですなぁ。どうりでシステム障害が発生せずに順調に滑り出したように見えるわけです。これから予約をチェックする人の混乱たるや…何も言えません。
P.S4 コードや番号チェックしていない問題で、マスコミが実際に予約してみたという報道が気になりました。お試し予約した後、キャンセルできているんでしょうか?間違い探しもいいですが、予約を無駄にして欲しくないですね。
P.S5 対象外の日が予約できてしまったケースもあるようです。
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