COVID-19(新型コロナウィルス感染症)テレワークの功罪

COVID19
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新型コロナウィルスの影響でテレワークを導入する企業が増えているようです。

顧客に直接接するような仕事では不可能かもしれませんし、FaceToFaceでやるからこそ密なインタフェースがとれ、仕事が上手くいっていることにこだわり過ぎるとなかなか導入が進まないということになります。

社内だけでできることは、パソコンがあればテレビ会議などを駆使してこなすことは可能なので、今はどうすればFaceToFaceでやっていたことと同じくらい充実しものにできるかを工夫しながらやっていくことが大事になります。ヘッドセットやWebカメラなどが売れているそうなので、これから色々使ってみて日本人向きな使い方が見つかればいいなと思っています。

ここからは心配事ですが、テレワークを導入している企業は、セキュリティ対策は万全でしょうか?

個人のパソコンを使用させ、個人で買ったヘッドセットやWebカメラを接続させて仕事してませんか?

あるいは、パソコンは貸与しているがヘッドセットやWebカメラ等の周辺機器は個人のおまかせで貸与したパソコンに繋ぎ放題なんてことになってはいませんか?

そうだとするとネットを徘徊する悪い奴らからすれば、簡単に情報を盗める天国のような状況になってしまっています。

テレワークにかかる機材は、セキュリティ対策を万全にした上で会社から貸与したものを使用させる。これが基本になります。これでもネットワークへの接続は各家庭の環境でするのですから危ないくらいです。接続方法もセキュリティ重視でいく必要があります。

国ではテレワーク導入費用のサポートをしているので積極的に利用し、セキュリティ対策は有償でも専門会社にお願いすることが今後重要になりそうです。

2020/4/6追記

テレビ会議システムのZoomですが今まで想定していない多くの人が使い始めたことから深刻なセキュリティ問題が起きています。危ないことこの上ない状況です。

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