Apple スペシャルイベントはサービス発表花盛り

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新製品ラッシュが終わった後に来たスペシャルイベントは新規4つのサービスの発表。

Apple News+

月$9.99で300誌以上の雑誌や新聞が読める。アメリカ、カナダで本日よりサービス開始。日本は既に独特なサービス提供形態で盛り上がっているので蚊帳の外。いまさらAppleが日本の市場に来ても遅いかも。

Apple Card

カード番号は持たないでセキュリティを高めたクレジットカードだという。年末くらいには日本でも提供されるかもしれない。既に日本で活況を呈しているなんとかPayより便利になれば使えると思うが。米国ではゴールドマンサックスやマスターカードが協力するらしい。還元率2%というのも日本では結構強気だが、その分誰が負担することになるのやら。物理カードも発行でチタン製なのはステータスを重んじるアメリカ人やカードオタクやApple大好き人間へのサービスかと。

Apple Arcade

GoogleのSTADIAが発表され、後塵を拝した形でのゲーム提供サービスの発表。日本では秋くらいから提供開始か。Googleとどうすみ分けていくのかなと。いずれにせよゲームのハードウェアメーカーにとって脅威にはなる。Appleは「Game Center」のサービスも展開がいまいちだったので今回はどうなるか。日本ではやるかどうかはコンテンツ次第。

Apple TV+

Mac, iPhone, iPad, Apple TV やスマートTV向けに提供される動画サービス。 アプリは5月から、ビデオサブスクリプションサービスは100か国以上で秋に開始。Arcadeと同じで日本でもはやるかどうかはコンテンツ次第。

Apple TVの定義がややこしい

今までは「Apple TV」といえばハードのことを指したが、これからはサービスとしても展開するという話。具体的には、クリエイター達が独自の作品を配信する「Apple TV+」、主要な動画配信サービスを統括して窓口を一本化した「Apple Channel」の2つ。それを「Apple TV」というアプリで提供しますということらしい。

日本でどうかが気になる

個人的には期待はするけど、どのサービスもサービス開始早々に飛びつくことはないと思う。確かに私も以前はスピルバーグ映画もドラマ「フレンズ」も大好きだったけど、ハリウッドNo.1のような如何にもアメリカ人が好みそうなサービス展開だけでは駄目。ゲームに関してもその時の楽しさを求め、アクションゲームが主体のアメリカ人と比べ、日本人は長く楽しめるRPGのようなゲームが好き。つまり各国のニーズにあったサービスが提供されなければ、早々に飽きられる可能性がありうる。ゆっくり育ってきたiTunesのように、長い目で見られるかどうか。

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