IOCの強引な手法で、オリンピックの人気種目である(というか日本人が好きな)マラソンが札幌で開催されることになりました。
テレビでは、一時期よりも落ち着いてきたも連日どうなるのかあれやこれや放送されています。
新川通の「何もない」発言は驚きました。北海道と言えば何もないの代名詞は「襟裳岬」だったわけですから、何もない観光地がまた生まれてしまいました。
また、道の脇に何もなく、まっすぐ広い道が通っているのも北海道の道らしくていいと思うので、その辺もケチをつけられた感じですね。
ま。マラソンや競歩としてはふさわしくないということなのでしょうけれども、東京で開催されないのを気に入らない人が、札幌の悪いとこ探しをしていいるような状況でしたからね。
札幌の多くの人は、マラソンと競歩が来ることによって、楽しみと思う人もいるとは思うのだけれど、多くの人はそもそもオリンピックレベルの競技が開催可能なのか?とか財源の問題とか、を心配していると思います。手放しで喜んでいる人は少ないと思いますね。
だけどね。やるなら一生懸命やるのが北海道人なので、是非成功させてほしいと思いますね。
競技当日に、わざわざ見に行く人そんなにいるのかは疑問です。
1972年の札幌オリンピックに続き、2020年でもオリンピックに係わることができる札幌は素敵だと思いますね。夏冬のオリンピックができるところはそうそうありませんから。
P.S. 東京オリンピック2020でサッカーの試合の一部は札幌ドームでやるんだけど、それはいいんだよね?
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