家にあるiPadから離れたところにあるBluetoohトランスミッター(Anker Soundsync A3341)に音を送るのはいいとして、そのAUX端子(OUT)からイヤホンレベルではなく、十分な出力を出したいと考えていました。
出力を出す相手は、BOSEのCDラジカセ(Wave Music System 2)のAUX端子(IN)。そのまま3.5mmのステレオミニプラグをつないでも小さな音が通るだけで、CDラジカセのボリュームをかなり大きくしなければなりません。
大きくするだけなら問題ないのでは?と思われるかもしれないが、他の音楽ソースに切り替えたときに、爆音が出てしまい心臓に悪い思いをするのでたまったものではありません。
そこで、他の音楽ソースを音声レベルを揃えるものとして有効そうなのは、ヘッドフォンアンプとか、今回紹介する「ライン入力昇圧トランスキット」になります。
秋月通商で1,800円で買い求めました。基盤と部品が入っているだけの商品なので、別途ハンダゴテとハンダが必要です。

403- 現在メンテナンス中です。
ハンダゴテは昔々中学生の時に技術家庭のラジオ作成で使って以来だったので、とても懐かしく作業を楽しみました。
組み立て後は、2本の3.5mmオーディオケーブルを使って間にトランスキットを入れてやれば音の増幅完了です。
iPad -> (Bluetooth) -> SoundSync A3341 -> (3.5mmAC) -> トランスキット -> (3.5mmAC) -> BOSEラジカセ
またひとつ快適な音楽リスニング環境ができました。
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