我が家では、未だにデジタルフォトフレームを使用しています。確か10数年ほど前にブームになりましたが、今では数社が作っているだけで、家電量販店でもどこに売っているのか判らないほどです。
当時、SONYがこのデジタルフォトフレームを一生懸命作っており、私も「VGF-CP1」を愛用していました。当時としては画期的で、WIFI経由でネットワーク接続可能、NASに置いてある写真を表示可能、DLNA(DTCP-IP)対応などなど素晴らしい機能を備えていました。
ですが、この手の製品は廃れるのも早く、ここ数年はPioneerの「HF-T750」という製品を使っていました。こちらは画期的な機能はなく、ランダムで写真を表示してくれる機能もないので、本当に最低限のフォトフレームとしての機能を果たしてくれるものでした。
さて、2021年のフォトフレーム事情はどうでしょうか?もちろん単機能なものも売られてはいるのですが、現在ではスマートスピーカーにフォトフレーム機能がついたものがあるようです。
前置きが長くなりましたが、Goolgle Nest Hub(第2世代)を購入しました。我が家では、既にGoogle Homeが2台、FireTVも数に入れていいのであれば3台ありますので、スマートな?機能も使いますが、あくまでフォトフレームの更新がメインです。
設定は、Goolgle Homeアプリから簡単にできるのでいいのですが、如何せん使わないたくさんの機能のセットアップを求められ、そのたびスキップしていくのには難儀します。
とりあえず、電源を入れると自動的に表示される「フォトフレーム」+「時計」+「天気」の設定と、RATOCの家電リモコンやNature Remoと併せて、TVやエアコンの電源制御をONにして…あとは様子を見ながらゆっくりやりましょう。ただ、これでNetflixを見たり、Spotifyを聴いたりはしないなぁ…睡眠計測も部屋で一人で寝ているわけではないから使わないかな。
この製品は、2021年5月5日に日本で発売されたばかりです。第1世代と併売されていますので、買うときには、型番と値段をしっかり確認しましょう。GA01331-JP(チョーク)とGA01892-JP(チャコール)が第2世代です。11,000円也。
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