北海道胆振東部地震

つれづれに
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9/6 3:08 北海道の胆振地方を中心に大型地震が発生した。特徴的なのは、札幌という大都市において、大停電が起こったということ。今回は、停電についてあれこれ書こうと思う。

・電気

北海道電力は大変な思いをしているだろう。残念だが、今回最も信頼を失った企業だろう。電力の安定供給に向けて日夜頑張ってほしい。こんな非常時でも泊原発稼働しないんだね。一体何のために作ったのか疑問だ。でもね、安定した電気が24時間365日供給され続ける日本という国がどうなのかとも思う。今後電気とどう付き合っていくのがいいのか考えるチャンスかもしれないね。

・信号 

これが止まると交通網が麻痺をする。しかし今回の震災では札幌の人は冷静だったと思う。大きな事故もなく、お互い道を譲るなど実に紳士的な対応だった。大きな交差点では非常用電源があるのか生き残った信号もあったのは驚き。

・交通

停電になると、すべての電気機動車は停止。電車、地下鉄はもちろん駄目。意外だったのは、バスの停止。信号が止まっているので安全が確保できないのだという。タクシー、自家用車が頼みの綱になった。タクシーの運転手の使命感にとても感動した。初日、2日目の通勤には、自転車や徒歩を使った人もいた。

・テレビ/ラジオ

北海道の放送局は頑張った。今回は放送を続けられたが、非常用電源がどれだけ確保されていたんだろうか。停電が長期化していたら停止していたんだろうか。改めてラジオの有り難さに気付いた。

・スーパー、コンビニ

生鮮食品、パン、カップ麺、レトルト食品、電池などが、店頭から消える。買いだめする人も増える。もっと冷静になれ!と言う人もいると思うが、災害中に物を買いだめして、後に備えるというのは人間にとって普通の心理なのだと思う。被害者を責めることはできない。工場や物流が停止するということは、ものがなくなるという当たり前のことを痛感した。セコマの活躍ぶりが凄かった。店は開けてる。レジは使えなくても電卓で対応。被災地に向けて道の要請により食料を供給している。さすがは地元の企業だと感じた。

・スマホ

今回の停電で、生き残っていることに関心されられたし、多くの人がスマホの充電に困るとは思ってもいなかった。もうスマホが生活に根付いていることは否定できない。情報収集に、安否の連絡になくてはならないものなのだ。キャリアが非常用電源を持っているからか、停電に負けないでよく保ってくれた。しかし、これも停電が長きにわったった場合、非常用電源がそこをつくわけだから、完全に頼り切るわけにはいかなくなる。

・ガソリン

停電中は給油できない。物流もうまく回っていないのか、ガソリン自体がないスタンドもあった。スタンド前に車の行列が起きた。交通網が麻痺して、自家用車を使った人も多く、ガソリンが必要なのに給油できない事態となった。

・病院

大きな病院は、非常用電源を持っている。いざとなっても病院は可動している。今回の地震でこれだけ安心できたことはない。医者の使命感もたいしたものだ。電力は役所や大病院等、重要施設があるところから優先して回復していくことがわかった。

・銀行

停電中はATMは使えない。小さい銀行は営業できない。店やタクシーに乗るときに、カードや電子マネーは使えないから現金が欲しいのだが、全く機能していない。停電時間が長かったらもっと困ったが、今回はあまり影響がなく助かった。銀行に足を運べば、通帳や印鑑がなくてもお金をおろせるサービスを行っていたらしいが、全ての銀行でやっているわけでもない。いざとなると銀行はあてにできないと思っておいたほうがいいかもしれない。手持ちの現金をもつ習慣を持っておいたほうがいい。

・冷蔵庫

停電のときに一番扱いに困るのがこれ。冷凍できなくて困るものは消費するしかない。冗談と思われるかもしれないが、一番最初に消費されたのはアイスクリームだ。

・後記

水はある。ガスはある。冬ではないから灯油は必要なく寒くないといったこともあり、最悪の事態の中でも助かったこともある。もしも、冬で灯油が供給されなかったら…考えるだけでも怖い。今後も完全に安心はできないが、事態を冷静に捉え、慎重に行動することも大事だ。

災害はいつ起こるかわからない。ある程度の備えは必要だ。停電でいえば、いくつかのモバイルバッテリー、手回しあり・電池でも動く携帯ラジオ、懐中電灯、いくつかの充電池……これだけあれば、数日はもつというのが今回の教えになった。

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