令和元年

つれづれに
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「令和」すぐに単語登録しましたよ。全国にあまたあるコンピュータシステムも改元対応で大忙しでしょうね。

2019年は、平成31年と令和元年が同居する年になりましたね。昭和64年も同居と言えなくはないんですが、4日しかなかったですからね。

令和という言葉を、中国の古典ではなく、初めて日本の万葉集からとったというのはすばらしいことだと思います。

しかも基にした題材が春らしいもので、元号が変わる今頃に合っているのもいいですね。

単純に字を見た時の私の印象はこんな感じ。

「令」

発表時に人に説明するときは「命令」の「令」だよと説明しました。漢字の成り立ちが「命ずる」「いいつける」なんですね。「おめでたい」とか、「良い」とか、「とてもいい」とか耳障りの良い意味もあるのでしょうが、すぐにわかりにくいと思いました。

「和」

和という文字は平和の印象もあり、好きなんですけど、昭和にもどったかの印象を受けました。しょうわ<=>れいわ なんだが区別がつけにくいと思いました。

ということで第一印象はいいなぁとは思えませんでした。なんだか色々調べた見たら、あぁそういう意味があったんだと気づかされましたけれども。

まぁ、人間だれしも変わることに対して抵抗がありますし、前の方が良かった的な発想になりがちです。

結局、5月1日過ぎたらすぐに慣れちゃいますよね。

平成は元年が12か月いっぱい使えましたが、今回は元年が使えるのは8か月しかありませんから、大いに楽しみたいと思います。

令和が、戦争や大災害や不景気のない、すばらしい時代になればいいなと思います。

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