政府は2024年3月末で全額負担のワクチン接種が終了するのに伴い、速やかにワクチンを破棄するよう求めています。その数が2億4千万回分、金額にして6653億円になるということです。なんたる税金の無駄遣い…
安全安心で安定して調達できる日本製のワクチンはいったどうなっちゃたんでしょう?これが早くできていたら無駄遣いせずに済んだはず。残念でなりません。
実は2023年に日本製ワクチンは承認されています。承認までに3年もかかりました。これでも日本では早い方だそうです。日本製ワクチンが使えるなら、海外のワクチンはいらないので早々に廃棄ということなんでしょうか?
今後、有料でもワクチンを接種にいったら、ファイザーやモデルナは接種できず、日本製ということになるかもしれないですね。
ワクチンに限らず、いろんなところで既得権益にしがみつき、変化を恐れる日本です。今後、お金の掛け方も承認プロセスも見直さないといつまで経っても圧倒的なスピード感のある海外の動きに追いつけないということになると思います。
さみしいかぎりです。
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