8月に入り、東京では新規感染者(PCR検査の陽性者)が5千人を超えそうな勢いで、全国でも爆発的に増える傾向を見せています。
政府においても医療への配慮からか、重症以外は自宅療養という方針を示しました。病床が足りていないがための苦肉の策でしょうか。
日本が大きく混乱をしているように見えています。報道では。
そろそろ、新規感染者数に一喜一憂したり、今の政府に過度な期待をするのはやめたいところです。少し報道に煽られすぎなような気も。
確かに今の状況はよくないですし、真の感染者数を炙り出したら何人になるのかを見たくないくらいです。だからといって100年に一度あるかないかの有事状態に、100%真っ当な答えを出せる人間はいませんので政府に過度な期待しても無意味です。他の人がやってもおそらく結果は変わらないでしょう。
医療崩壊、保健所崩壊はもう既に起こっています。「逼迫」という言葉に「まだ大丈夫。ぎりぎり」だと思っていては駄目です。残念ながらトリアージ、命の選択が世界中で起こっています。
人類にできることは、ひたすら愚直にワクチン接種も含めた感染対策を続けることです。これ以外はありません。今は我慢のとき。新型コロナウィルスの終息はまだまだ先の話です。
この記事は大切に書きためたものの一部です。大変多くの方に読んでいただきありがとうございます。もしよろしければCOVIDー19からお読みください。
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