COVID-19(新型コロナウィルス感染症)緊急事態宣言解除の跡

COVID19
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全国で緊急事態宣言が解除され、Withコロナ(コロナとの共存)の期間に入ってきました。

感染が拡大した頃はパニックとは言わないまでも国民や政府には焦燥感があり、うまくコントロールしているとはいえない状況でした。誰が出てきても無理だったということです。

現在は、感染者数も激増することもなく、経済を立て直すことにシフトできる状況にまできています。局地的に感染が増大している地方もありますが、それは地方レベルで対応していくべきだと思います。国に任せると対応は遅くなるばかりです。(もちろん金銭面などのサポートはして欲しいわけですが)

「第二波は必ず来る」という人もいますが、詳細がわからないウィルスに過去の事例を当てはめても当てにはなりません。来るかもしれない、来ないかもしれないというところでしょうか。

いずれにせよ、新型コロナウィルス感染症に安全で有効な新薬やワクチンの開発は待たれるわけですが、これも数年、数十年単位で見ていかなければならないでしょう。

現在はクラスタばかりが注目されますが、そうでなくても不顕性感染者がいて、少しずつ周囲の人間に感染者を増やしている状況なのかなと推察します。感染した人も同じく不顕性感染で終わっているパターンです。

ただ、高齢者や持病持ちの人に感染してしまうと不顕性で終わらなく重症に陥ってしまう可能性が高いので、やはりうつす人にもうつされる人にもマスクと消毒が必要な生活を強いられるということになります。

以前も書きましたが、新型コロナウィルスとは共存していく必要がありますね。Afterコロナ(コロナ後)というワードを使う人もいますが、それ何十年先の未来ですか?と問いたくなります。

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