COVID-19(新型コロナウィルス感染症)政府、緊急事態宣言の対象区域追加を検討へ

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緊急事態宣言が必要か否かについては以前書きました。

ある人は、国に宣言を出してもらわないと国民の意識が変わらないと言います。たしかに、多くの国民は守っているルールを一部の心無い人間がぶち壊しにしている面もあると思います。

ある人は、地域なんか指定しないで全国に出せといいます。たしかに、宣言が出ている都道府県の人間が、出ていない県で遊んだり、買い物を楽しんでいるといった情報を聞くにつけ、ため息が出てきます。全く危機意識が感じられない。

政府が宣言をするにせよ、自治体が独自に宣言にするにせよ、宣言したところで強制力があるわけではなく、海外のそれとは違うので、あまり変化はないと思います。

宣言のあるなしにかかわらず国民が自分で考えることではないでしょうか。

しかし、宣言は絶対でどちらか選べということであれば、「自治体が独自に宣言にする」ほうがいいと思います。全47都道府県でタッグを組んで一斉に出してもいいと思います。政府の宣言では変な足かせがつけさせられ、しかもコロナ撲滅のために機能しそうな厚労省ではなく経済再生担当大臣がしゃしゃり出てきて自治体の行動がじゃまされるだけです。

政府には医療崩壊への対応や補償制度の成立に集中してほしいと思います。

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