状況は変わりませんね。マスクが売っていません。
アジアのマスク文化で感染者が少ない傾向にあることに世界が着目し、マスクの使用を義務化したり、認めたりする国が急激に増えだしました。マスク世界争奪戦の様相です。
依然として、マスクが必要な医療従事者や高齢者、持病持ちの方などにはマスクが十分渡ってはいません。毎日ドラッグストアの前には高齢者で行列ができています。医療従事者は使い回しながらマスクを使っているところもあります。
世界中がマスクを必要とする状況は、手に入りにくい状況がまだ続くことを意味しています。
マスクの効用は予防や他人にうつさないなど十分わかっているつもりなのですが、一方で多くの問題のない人がマスクをしているのではなくて、早く必要な人へ渡ってほしいと思います。
マスク争奪戦が長引き、マスクが買えない状況が長く続くのはいい状態だとは思えません。
必要な人にマスクが渡る仕組み作りを急ぐ必要があると思います。アベノマスクが正解だとは思えません。
コメント