COVID-19(新型コロナウィルス)の影響は甚大ですね。発生した中国ではパニック状態になっているよう。
ここ日本で起こっていることの一つは、「マスクがない」こと。私はそんな年齢ではないんですが、オイルショック時にトイレットペーパーがなくなったときのTV映像を思い出しました。決していい映像ではありませんでした。悪い意味で人間の欲望が湧き出てきている映像でした。
さて、マスクです。日本では風邪や花粉症はもちろん、予防のためにマスクをする習慣があります。海外ではマスクをすることがはずかしくてしない人が多い国もあるそうです。そんな国から見たら異様な雰囲気に見えるのではないでしょうか。
新型コロナウィルスの影響でマスクの売り切れたり、あったとしても購入個数を制限したりしているようです。製造会社は増産しているそうですが、今はそれを超える需要があるということですね。
困るのは、本当にマスクが必要な風邪や花粉症の人に行き渡らないで、予防の人ばかりが買い占めてしまうことですね。中には転売目的の輩もいて許されない事態です。それを知ったからなのか、WHOが急にマスクはウィルスの侵入に効果はないと言い出したのは不可思議ですね。
ただ、こういう状況では買い占めたくなる人の気持ちもわかるので、早く生産が追いついてくれることを望むばかりです。え?マスクも中国からの輸入品が多いんですか?うーむ。サプライチェーンが崩壊してますね。
コメント