コンビニ住民票交付システム不具合に思う

マイナンバー
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これは大問題!マイナンバーはやっぱりやばい!と言われそうですね。根っこはマインナンバーではなく、その昔に大失敗した住基システムに問題がありそうですけど。

それにしても、知りたくもない他人の個人情報がコンビニのコピー機から紙で流出するというのはなんともお粗末な不具合でした。印刷の同期処理が上手くいってなかったのかなぁ。

コンピュータシステムの不具合については以前も書きました。

日本のDXは待ったなしの状況で、どんどん進めていかないといけない状況だと思うのですが、今回のような問題が何度も発生すると国民の信頼感が得られなくなり、DX普及の足枷になってしまいます。

とはいえ、コンピュータシステムは完全ではないので、人間が作っている限り予測しないことが起き、不具合がゼロになることはありません。うまく付き合っていく必要があります。障害があるたびにマスコミが取り上げておとしめていくやり方は上手い手ではありません。誰かの責任論へ持っていくのもしかり。

わざわざデジタル化している情報を改めて紙に出すシステムが今だに存在しているのがどうかと思います。住民票、戸籍の紙で何かを証明するというやり方を見直す時期にきているのでは?ただ、コロナ禍で問題になった印鑑はまだまだしっかり生き残っているので、日本から印影付きの紙の証明書がなくなるのはいつなんだろう?と思うとゾッとします。

いつまでも人と紙に任せきりの日本は終わりそうにありません。人口現象で働き手が少なる国だとは思えませんね。トホホ….

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