COVID-19(新型コロナウィルス感染症)みなし陽性

COVID19
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日本では、連日マスコミで新規感染者数がセンセーショナルに報道されています。これまでは「新規感染者」=「PCR検査で陽性になった人」だったのですが、2月2日から新たに17都府県で「みなし陽性」も新規感染者としてカウントするということになったそうです。

みなし陽性とは、新型コロナウィルス感染者と同居する家族らについて、症状があれば検査をせずに、みなし陽性者とするのだとか。

予想できることは、オミクロン株が猛威を振るっている状況では、発表される「新規感染者」の数がみなし陽性分増えるということですね。

これで、日本中の感染者の実態を把握できるのならいいのですが、「PCR検査で陽性になった人」+「みなし陽性」だけでは数多く存在するであろう不顕性感染者をカウントしていないので、全てをカウントしていない割には報道のセンセーショナルさが増すだけだと思うんですがどうなんでしょうか?それに、みなし陽性者って感染者のうちの何パーセントくらいなんでしょうか?

検査キットを節約して、早く診断して、早く健康観察者にして、早く対処したいというイメージはわからなくもないですが、結局は医者と保健所が更に忙しくなるだけではと思います。導入は17都府県だけで他の県では導入していないということでもあり、賛否両論あるのでしょうね。

単にPCR検査を増やして、わざわざ感染者を炙り出すのもどうかと思いますが、みなし陽性もイマイチピントこない施策だなぁという印象です。

この記事は大切に書きためたものの一部です。大変多くの方に読んでいただきありがとうございます。もしよろしければCOVIDー19からお読みください。

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