そろそろスマホで使えるワクチン接種証明書(ワクチンパスポート)が出始めるところではありますが、政府が提供するもの以外にも民間業者が提供するものや、数は少ないですが自治体が提供するものがあるようです。
新型コロナウィルス対策システムのときもそうでしたけど、なんでこう幾つも同じようなものを作るんですかね?理解に苦しみます。
COCOAがあるにもかかわらず、自治体にもどんどん対策システムができ、カオスな状態になっています。もはや昔COCOAってありましたよね?という感じで、例えるならアベノマスクのように過去の汚点になりそうな勢いです。
そもそもワクチンパスポート自体は、「接種したので重症になりにくく、ウィルスを撒き散らすことが少ないこと」を証明するだけで、「自分は今感染していなくて、ウィルスを撒き散らさない」ことを証明するものでないので、私はパスポートの提示でいろんなことが許されるシステムには懐疑的です。海外で提示が求められるので仕方なく作る程度のものでしかありません。
さてさて、政府の接種証明アプリですが、混乱なくスタートして多くの国民がインストールする状況になるのか…デジタル庁のお手並み拝見です。
私は、政府の接種証明アプリの公開日(20日)に早速インストールして検証をしてみようと考えています。おっとマイナンバーカードが必須なんですね。敷居は高そうです。
もし国民がインストールに消極的だったら、使われないアプリとなり、税金は無駄使いしたけど、問題も少なく混乱は少ないという寂しいことになりそうですけど。
この記事は大切に書きためたものの一部です。大変多くの方に読んでいただきありがとうございます。もしよろしければCOVIDー19からお読みください。
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