コロナウィルス対策システムがゾクゾク誕生しています。感染者が出たときに近くで接触した人に通知が送られるのはどれでも似たような感じですが、実装の仕方は様々です。
大阪府や北海道のシステムの実装がシンプルでいいと思います。写真で撮ったQRコードで誘導されるWebページにメールアドレスや日付などを登録するだけです。感染者接触した人には登録したメールで通知されます。
何がいいかというと、スマホだけでなく、ガラケーでも使えること。スマホに余計なアプリを入れなくれ済むことですね。メールでやりとりというと今風じゃないので嫌われがちですが、こういう場合には枯れた技術が役にたちます。
導入コストもあまりかかってないのではないでしょうか。
一方、安倍首相が宣伝したコロナ接触確認アプリはBluetoothを使用し情報交換、アプリなのでスマホ必須という今風なシステムなので導入ハードルが高いのが難点です。
しかし、雨後の筍のようにコロナ対策システムを増やしてどうしようというんでしょうか。
蓋を開いてみたら、国と47都道府県にそれぞれシステムがありますなんて状況は勘弁してほしいです。個人情報をあちこちに垂れ流したくはないんです。
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