COVID-19(新型コロナウィルス感染症)終息までの道のりは長い

COVID19
スポンサーリンク

新型コロナウィルスが猛威を奮っています。最近は、<国の名前>株とは呼ばずに、ギリシャ文字で呼ぶことになっていますね。イギリス株ならアルファ株、インド株ならデルタ株という具合。これからペルーのラムダ株が来るんでしょうかね。ギリシャ文字って21種類しかないので、変異株はそれ以上増えないとでも思っているんでしょうかね。22種類目が出てきたときはどうするんでしょうか?

さて、ワクチン接種が始まってから、各国の様子が変わってきています。ここ最近はどうなのかというと….

ワクチン接種が進んでいる国は、制限が解除され喜んでいる国民の映像がニュース等で流れてきています。

アメリカでは感染者数(=PCR検査要請者数)が多かった時より明らかにピークアウトしています。やはりファイザーやモデルナ、ジョンソン&ジョンソンなどワクチンを作れる会社を持っている国は強いですね。

一方、イスラエルもワクチン接種が進んでいる国でしたが、デルタ株の影響で感染者数が増えてきており、再びマスクの義務化が始まっています。

対して日本は未だにワクチン接種率が低迷しています。国産ワクチンを早く作れない国はやはり負け組になるしかありません。そのような中でオリンピック/パラリンピックをしようとしているのですから、ほぼギャンブルをしようとしているようなものです。もちろん安心安全なものにしてほしいですが、COVID-19の影響なしで終わることはできないでしょう。おそらく日本においては、デルタ株によるオリパラ後の感染者数の増加が予想されます。

日本は現状把握にしろ、対策にしろ慎重すぎるのか?なんでも後手に回ることが多い印象です。今は明らかに有事ですから、ウィルスという敵にもっと積極策に出る必要があります。日本国民の方も「危機感」が圧倒的に足りないですね。それも一部の国民の危機感が。

今現在はこのような状況ですが、長い目で見ると新型コロナウィルスが終息することはまだまだ先であり国民の冷静な対応が求められます。2回のワクチン接種で一時的には感染者数は減っても、一気に終息していくとは考えられません。

今後どうやって新型コロナウィルスとお付き合いしていくのかを考えることが大切です。

この記事は大切に書きためたものの一部です。大変多くの方に読んでいただきありがとうございます。もしよろしければCOVIDー19からお読みください。

コメント

タイトルとURLをコピーしました