マイナ保険証移行は順調に進むのか?

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日本のDXは急務であり、急いでやらなければいつまでたってもアナログの世界が続きます。保険証でいえば、保険証に写真がないために、病院での不正使用が止まりません。

ということで、マイナ保険証への本格移行です。2025年12月1日に全ての保険証は、マイナ保険証を基本とすることになりました。政府も宣伝を増やしたり、ポイント還元をしたり、使用者を増やすための施策をあれこれ打ちましたが、スムーズに移行できているんでしょうか?

ちなみに、私の周辺では、お年寄りの人がポイント還元を受けるために、保険証と公金口座の紐付けのことをすっかり忘れていました。そのうち資格確認証が送られてくると思っていたそうです。まだマイナ保健証を病院で使ったことはなく、これまでの紙の保険証を使っていたとのこと。

大丈夫なんでしょうか?若い人はともかく、お年寄りはマイナンバーカードの暗証番号忘れたりしてないんでしょうか?画面の枠内に顔を合わせて顔認証なんてできるんでしょうか?受付の方の対応は大変そうです。

そもそも現状でもマイナ保険証の利用率は3割程度ですので、7割のほうにいた方が今後一斉に使い始めると思うと、ため息が出てきます。

こんな状況なのにもかかわらず、2028年には、新しいマイナカードへの切り替えが導入される予定です。

現カードの切り替えにも、新カードの設計にも相当な税金が投入されていることは想像に難くない状況……ほんと困ったもんですね。

私は、マイナンバーカードをiPhoneに入れ、ガシガシ使っています。ただ、カードリーダがーついていない病院もまだあるので、わざわざマイナンバーカード本体も持ち歩いています。

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