日本では2023年5月8日から新型コロナウィルス感染症の感染症法の位置づけが2類から5類に移行されます。
つまりは、「今まで国で管理しますよ！」ということから、これから「国民のみなさんそれぞれでよろしく！」とするということですね。
これは大いに歓迎したいですね。今後、国にまかせていてもすばらしい対策が打てるわけでもなく、無駄な税金をじゃぶじゃぶと投入しているのを見るのはつらいですからね。
持続化給付金で儲かって遊んでいる個人飲食店とか、旅行業だけが儲かる変なカタカナ語のGoToトラベル(イートはどこいった？)とか、捨てられる大量のワクチンとか、補助金まみれで焼け太った病院とか、意味のない名称変更議論とか……さみしい限り。
一方で、不安な面も。検査や治療が国民負担になりますね。あとは新型コロナウィルスに感染した患者を一般の病院がどれだけ受け入れられるようになるのか….落ち着くまでしばらくかかりそうです。
現在の新型コロナウィルス感染症ですが、オミクロン株の変異種が続々生まれているという状況です。今ならXBB1.16がこれから日本でも流行っていきそう？というところです。
新型コロナウィルス感染症が終息するわけではありません。
これからは新型ウィルス感染症を恐れず、楽しく生きていくことには大賛成ですが、どうやって共存していくか、日本流のやり方を考える必要があります。海外のやり方を参考にはしても合わせる必要は全くなし。
相変わらず日本人はマスクをしていますし、潔癖すぎるほどの衛生観念があります。これをうまく使いたいところ。感染増大を避けるための基本的な対策の持続、最低限のマナー作りのようなものが重要になってくると思います。
季節性インフルエンザと同様、感染者が増加して、ワクチンが足りなくなり、病院が逼迫するということはこれからも普通にあると思うのです。そういうときに焦って行動しないようにしたいものですね。
「コロナ2019」への名称変更議論。立ち消えてしまったようでなんともはや….名称変更でゴタゴタしている日本って平和ですね。最初からCOVID-19でいいと思うのですが。
この記事は大切に書きためたものの一部です。大変多くの方に読んでいただきありがとうございます。もしよろしければCOVIDｰ19からお読みください。
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