世間では日本において、新型コロナウィルスの第八波とインフルエンザウィルスが同時に流行するのではないか?と言われていますね。
インフルエンザの流行に関しては、毎年言われているのですが日本人がしっかりマスクをしているせいか、流行しないで終わっています。今年は、季節が反対のオーストラリアが大流行したので、日本も?となっているようです。
さて、日本はどうするか?
インフルエンザワクチンは感染を完全に抑えられるものでありません。ワクチンを摂取してもかかる人はかかります。
それよりも日本人にとっては(する人の抵抗の少ない)マスクという武器があります。これは大きい。しっかりと対策を取っていれば流行は防げるのでは?と思っています。
しかし、タイミングの悪いことに、政府はマスクの新しい着用ルールを検討しているそうです。最低限インフルエンザ流行期間は今までどおりマスクをしていたほうが良いと思われ、新着用ルールの発信は流行期間後に行ったほうがいいのではないでしょうか?
第七波が収まって、これから経済を回すほうにシフトするのは大賛成なのですが、今後の第八波とインフルエンザウィルスの流行を考えると、旅行支援策にしてもマスクの新ルールにしても、やや焦り過ぎのような気がしています。
いつものことですが、報道もやや加熱ぎみです。煽り過ぎは勘弁願いたいですね。
国に頼ったり、過度に報道を信じたりしている暇はありません。こういうときには、しっかり状況を把握して自己防衛するべきだといつも思います。やることは簡単。基本的な感染対策しかありません。蓋を開けてみたら、第八波もインフルエンザの大流行もありませんでしたとなってほしいですね。日本人ならたぶんできます。
この記事は大切に書きためたものの一部です。大変多くの方に読んでいただきありがとうございます。もしよろしければCOVIDー19からお読みください。
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