COVID−19(新型コロナウィルス感染症)急ブレーキは次の急発進のために

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西村経済再生相は20日の記者会見で、GoToキャンペーンの運用見直しを早急に検討する考えを示しました。

驚きましたね。急にどうしたんでしょうか?あれほどGoTo施策は止めないと言ってたのに急ブレーキをかけますと言っているように思えました。GoTo施策を使う使わないは「国民の判断」だったのでは?当初からステージ3相当では強い対策をする予定だったと言い訳めいた説明もありましたね。

対して分科会の尾身茂さんの発表にはこのままではいけないという決意が見える熱い発表になりましたね。分科会は提言するだけで、決めるのは政府という負の関係を変えたいという悲壮感が感じられました。

ここまで政府がGoTo施策を続けてきたのは経済をストップさせるわけにはいかなかったということだったはずですが、ここへきて各所から自粛要請が出てきてしまうと自ずと旅行や会食のキャンセルが出てGoto施策の有り無しに関わらずお金が動かなくなってきますので、仕方ないとも言えます。

これで都道府県の首長は少し自由な発言ができるようになると思います。(政府からの圧力があるのかはわかりませんが)GoTo施策に対して何も言えず、中途半端な要請しかできなかった異様な状況から脱することができます。

ここで急ブレーキを踏む一番の目的は早晩限界が来そうな医療体制を立て直すこと。次に急発進がでるようにするために必要な処置だと考えています。再び経済を円滑に回せるようになるために短期勝負で行きたいですね。国民の協力が必要であることは言うまでもありません。

 

 

 

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