東京ではステップ3に移行してから感染者数が増えてきています。
しかし、その中身はいわゆる「夜の街」関連の検査した人の分が入っています。
ここからわかることは
- 東京は、今後も夜の街でPCR検査を定期的に行う。
- PCR検査の結果、不顕生感染の人もあぶりだされる。
- 夜の街をもっと調べれば、続々と感染者が出てくる。
ということですね。
PCR検査については以前書きました。
海外のように片っ端からPCR検査数を増やすのはどうかと思いますが、「夜の街」のように感染が広がりそうなところへターゲットを絞った検査については必要と考えています。
東京の人数が増えているのは、PCR検査を増やしたことが要因ですし、その他の感染者もルートはわかっているようなので、過度に心配する必要はなさそうです。
そもそも日々の感染者数を見て一喜一憂しても仕方ないということでもありますね。
ただ、1日たりとも感染者数が0の日がないのに、既に第一波が終了したように錯覚し、第二波への準備ばかりしているのはどうかと思いますけどね。
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