2019年、平成最後の年です。みなさんあけましておめでとうございます。
今年も少しずつですが、記事を書き留めたいと思っています。
さて、私は自称ガジェット好きですが、なぜそういう人間になったのだろうとふと思い立ち、思い出してみたところ、一冊の本を思い出しました。
左) 山根一眞 著作 モバイル書斎の遊戯術 1999年7月10日 初版
(iPhone4Sを引っ張り出して撮影してみました。)
世は世紀末。ノストラダムスによると、世界滅亡の危機に瀕しているときの発刊…笑
私はこれを何度も擦り切れるほど読みました。この中に未来を感じたんだと思います。
今は懐かしい「デジカメ」とか「デジタルビデオカメラ」とか「Appleが息を吹き返したiMac」などなど今読んでも心躍る内容です。当然これら全て出始めの頃の製品です。今でこそApple(旧 アップルコンピュータ)は元気ですが、この頃はMicrosoftに押しつぶされそうな状況だったんですね。
災害時の心得も書いてありますね。とにかく入手しやすい単3電池が良くて、電気製品は単3電池で動くべきだなんて書いてあります。車にはAC/DCインバータが便利とも。
たまには昔の本を引っ張り出して読んでみるのもいいものです。
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